楽しく”顧客満足&業績向上”を同時に叶える〇〇とは!?
いつもメルマガをご覧いただきありがとうございます。
会計事務所の経営者である皆様にとって、業績を上げるためには新規顧客獲得や既存顧客の単価アップは重要なことです。
ただ、業界柄、職員さんが営業に前向きではないということが経営者の皆様が抱える問題の一つではないでしょうか。
「既存顧客に対して社員が営業してくれず新規獲得や単価アップができない」
そんな事務所様に是非実践いただきたいのが、「ゲーム制」の導入です。
<ゲーム制とは>
部や個人ごとの成績をポイントに置き換え、ポイントの向上を狙う仕組みのことです。
成績などの“ツマラナイ”を“ワクワク”に変えることを「ゲーミフィケーション」といいます。楽しくてハマってしまうゲーム要素を活用して、能動的に人を行動させる仕組みです。楽しいことだと自然に人は動きますが、楽しくないことだと中々人は動いてくれません。しかし、ビジネスやプライベートでは、楽しくなくても取り組まなくてはならない状況が起こりえます。ゲーミフィケーションは、それを改善するモチベーションマネジメント手法です。そして、つまらないことを改善するだけでなく、楽しいことはより楽しくなる仕掛けを作り出すことができます。
<ゲーム制のメリット>
このゲーム制度を導入しているのは、東京のさきがけ税理士事務所様です。
下記のような結果がでております
●顧問先紹介件数導入前比150%UP!
●単発紹介件数導入前比180%UP!
●値上げ件数導入前比340%UP!
●財務部長獲得件数導入前比980%UP!
●生保損保アポ取得件数導入前比145%UP!
●生保損保契約件数導入前比130%UP!
●保険証券回収件数導入前比3760%UP!
<ゲーム制運営のポイント>
①1ヵ月単位での定期的な実施
•毎日事務所内のLINEWorksで順位変動を発表する
•ポイント加算は申告制またはグループウェアから自動集計する
•結果発表とヒーローインタビューで10分、翌月の説明を1分の合計11分
②攻守両側面のポイント設定
•紹介や値上げといった攻めの側面から、40日決算等の守りの側面の両側面でポイントを設定する
③定期的な項目の追加
•会社方針に照らし合わせて促進したいことがあれば、ポイントに加える
④評価制度との連動性はなし
•ゲームポイントが高い方は評価制度上でも優秀なことが多いが、ゲーム制の順位と評価制度との直接的な連動はしていない
では、ゲーム制を実践されております事務所職員の皆様のお声を伺ってみましょう。
とはいっても、皆様がもし「顧客満足と業績アップを叶える取り組みを始めましょう!」と発信した際、職員さんはどのような反応を示しますか?
「なんでこんな忙しい時に新しい取り組みなんて始めるんだ…」
「また所長がわけのわからないことを初めたけど絶対続かないだろうな…」
「そもそも話を聞いてなかった…」
そんな反応がくるのが目に見えてるからなかなか新しい取り組みを始めることが難しい、なんてこともあるのではないでしょうか?
そんな方のために船井会計事務所経営研究会では、今回ご紹介したような新しい取り組みを開始するにあたって成果を出すための「組織論」だけでなく、「生産性向上」「残業を少なくする方法」「採用・育成」「デジタル商品」等、会計事務所の収益性向上を目的としたテーマを設定して全国の会計事務所の皆様と勉強会を開催しております。
今回ご紹介したゲーム制の、導入に至った背景から社内に浸透させ、業績アップ&顧客満足度アップの成果を出すまでのさらなる詳細は2022年4月8日(金)に開催した研究会の中でさきがけ税理士法人 代表 黒川 明 氏にお話いただいております。
会員様は過去の例会動画もすべて見れますので、ご欠席の会員様は是非ご覧ください。また気になるという方も是非お問合せください。初回1回お試し無料で参加可能です。
経営研究会の詳細・申込はこちらから
https://zeirishi-samurai271.funaisoken.co.jp/e00/0023