【会計事務所必見】ついに「記帳代行の95%自動化」が実現。2026年、生産性「3倍」の差がつく分岐点とは?
みなさま、いつもありがとうございます。
船井総研の中野です。
ChatGPTが登場してから3年。生成AIは大きな進化を遂げてきました。
そして2025年10月、ついに「AIで記帳代行を95%自動化」した事例が弊社の関与先で誕生しました。
このニュースは単なる技術的な話題にとどまりません。
「人がやらなければならない」と思われていた領域が、本格的にAIで代替可能になったという意味で、
税理士・会計士業界にとって極めて大きなインパクトを持ちます。
弊社ではこれまで、延べ1,000人を超える税理士事務所の代表・幹部・職員の皆さまに向けて
「税理士事務所向けAI研修」を開催してまいりました。
しかし率直に申し上げると、これまでは下記のような反応が多くありました。
・議事録作成など周辺業務には使えるが、実務効率化にはつながりにくい
・決算説明のトークスクリプトは作れるが、全職員が使うレベルには届かない
・顧問先からの質問回答は便利になったが、業務全体を変えるほどではない
つまり「便利ではあるが、まだ革命的とは言えない」という段階だったのです。
ところが、2025年4月の生成AIの大幅なアップデート以降、状況は一変しました。
これまで時間を最も奪っていた「記帳代行業務」が、95%自動化できるレベルに到達したのです。
目次
AIが実現する「記帳代行の自動化」――その仕組みとは?
「AIによる記帳代行の自動化」は、どのようにして実現されるのでしょうか。
その仕組みは非常にシンプルですが、業務を劇的に変える力を持っています。
以下の3ステップで、従来の人手を介していた作業がほぼ不要になります。
① 証憑の「自動振り分け」 Google Driveに領収書や請求書、通帳コピーなどがアップロードされると、AIが瞬時に内容を判断し、適切なフォルダへ自動で振り分けます。 これまで職員が時間をかけていた「振り分け作業」が、これでゼロになります。
② AIOCRによる「自動読取・出力」 各フォルダ内の証憑をAIが自動で読み取り、スプレッドシートにデータを出力します。 原本の書式がバラバラでも高精度で対応できるため、手入力の手間はほぼなくなります。
③ 「会計ソフトへの連携」 出力されたデータを、お使いの会計ソフトへインポート。 あとは最終的なチェックと修正を行うだけで、仕訳が完了します。
結果:職員は「判断とチェック」という付加価値の高い業務に集中できます このように、人手で行っていた作業の大半がAIに置き換わるため、職員はより重要度の高い「チェックと判断」の業務に時間を使えるようになります。
2026年、生産性「3倍」の差がつく分岐点
今後の業界動向として、2026年以降、「AIを活用する事務所」と「そうでない事務所」とでは、職員1人当たりの生産性に【最大3倍】の差がつく、と予測されています。
これは単なる効率化の問題に留まりません。
採用・定着の難易度、顧問料の維持、そして顧問先からの信頼といった、事務所経営の根幹すべてに影響を及ぼします。
AIを活用する事務所は… 少人数体制でも高収益を維持し、顧問先支援の幅を広げ続けることができます。
AIを使わない事務所は… 深刻な人材不足と、それに伴う採算性の悪化という板挟みに苦しむことになります。
まさに今が、事務所経営の未来を左右する大きな分岐点です。
ぜひ下記セミナーを通じて、未来に向けた確かな一歩を踏み出していただければ幸いです。
AI活用で記帳業務を大幅削減!“AI記帳代行”セミナー
AI活用に取り組んでいきたいという先生にはオススメのセミナーです。
【開催概要】
【日時】
①2025年11月13日 (木)10:00-12:30
②2025年11月27日(木)14:00-16:30
【会場】
船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
〒104-0028
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
【参加費用】
・一般価格 20,000円 (税込 22,000円)/ 一名様
・会員価格 16,000円 (税込 17,600円)/ 一名様
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