【AI×税理士】人を増やさずに利益を伸ばす高生産性事務所の作り方

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船井総合研究所の梅澤です。

近年、会計業界を取り巻く環境は、かつてないスピードで変化しています。

採用難:有能な人材確保が年々困難に
単価下落:競合増加に伴う価格競争の激化
業務高度化:顧問先からのスピード・精度・経営助言の要求が上昇

このような状況の中、「従来通りのやり方」では利益率を維持することすら難しくなっています。
特に、単純作業に多くの時間を割き、付加価値業務に手が回らない体制では、顧問先からの評価も上がりづらくなります。

そこで今、業界内で注目を集めているのがAIの活用です。
多くの方が「生成AI=作業短縮の道具」と考えがちですが、私たちが全国の事務所様をご支援する中で強く感じるのは、AIは単なる効率化ツールではなく、「事務所の価値を再定義する武器」にもなり得るということです。

例えば――
・業務フローの自動化で、担当者の月間残業時間を50%削減
・試算表からの分析レポートをAIが自動生成し、顧問先への提供価値を倍増
・職員研修コンテンツの自動作成により、育成スピードを加速
こうした取り組みは、単に「作業を早く終える」だけではなく、顧問先に提供できるサービスの質そのものを引き上げます。

今回は、このような背景を踏まえ、税理士・会計事務所様向けに開催する
【AIによる生産性&利益率向上セミナー】をご案内いたします。

「生成AIって実務でどう使えるの?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、当セミナーでは以下のような具体的かつ即戦力となる内容をお届けします。

・AI・データを経営に取り入れ、生産性と利益率を上げる手法
・会計事務所における生成AI活用の基礎から応用まで徹底解説
・高生産性事務所の体制構築の秘訣に迫る

「もっと効率よく成果を上げたい」「残業せず、高付加価値業務に集中したい」
そんな事務所経営の理想をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております!

高生産性事務所に共通する4つの取り組み

私たちが全国の事務所様をご支援する中で、生産性の高い事務所には以下の共通点があります。

①業務の棚卸しと標準化
「どの業務を誰が、どの手順で行うか」を明確にし、属人化を徹底的に排除。

②IT・AIツールの組み込み
記帳・申告・レポート作成など、機械が得意な領域は迷わずシステム化。

③職員の役割転換
単純作業から解放し、顧問先との面談や提案など高付加価値業務へシフト。

④経営者の意識改革
「忙しい=価値がある」という発想を捨て、価値創造を最大化する視点を持つ。

これらを同時並行で進めることこそ、“選ばれる事務所”への最短ルートです。

「今やるか、後回しにするか」が未来を分ける

AIやDXは、もはや一部の先進事務所だけのものではありません。
むしろ、早く取り入れた事務所ほど利益率・採用力・顧客満足度で優位に立っています。

一方、導入を後回しにすると――

・業務コストが下がらない
・優秀な人材が集まりにくい
・顧問先からの信頼が徐々に薄れる

こうしたリスクが現実となり、気づいたときには競争力に大きな差がついてしまいます。

生産性向上は、単なる効率化ではなく、事務所の価値向上と持続的成長の土台づくりです。
その第一歩は、「何を、どこから、どう変えるのか」を明確にすること。

私たちは、その答えを明確にするためのセミナーを開催します。
高生産性事務所の実例、AI活用ノウハウ、そして実践ステップをお伝えしますので、
今後も選ばれ続ける事務所づくりに、ぜひお役立てください。

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