【12/10開催】M&Aバイヤー向け研究会のご案内

こんにちは、船井総研あがたFASの山中です。
先日もご案内させていただきましたバイヤー向けM&A研究会のご案内です。

M&Aを展開していく中で一番の課題となるのは経営統合(PMI)です。
税理士事務所においては、
・経理・請求関係をどうするか?
・給与をどう合わせるか?
・組織・風土をどうしていくか?
・勤務時間はどうするか?
・会計ソフトをどうするか?
などの課題がよくあがってきます。

特に税理士事務所のM&Aにおいては、買収資金の調達や資金繰り以上にこの部分が課題となることが多くあります。

同業の中での課題解決もそうですが、経理、組織、労務の部分のPMIは全業種の課題でもあります。
こうした全業種統一のM&A課題の解決をテーマとしたM&A研究会を開催します。

連続したM&Aを実現するためのPMI戦略

PMIを実行するうえで大切なのは、M&A実行前のDDフェーズからの進め方にもポイントがあります。
税理士事務所のデューデリジェンスでは、財務の時価評価という部分のウェートは低く、どちらかというと経営統合後の体制作りのためのビジネスDDとしての側面が強くあります。
そのため、この段階からどのようなPMIを実現していくかを考えた調査が重要となっています。

また、PMIにおいては誰が承継後の組織を見ていくのか?も重要です。
譲渡先の先生が継続される場合であっても、マネジメントする必要があり、それをどのように組んでいくか?が最大のポイントです。

そういった人材の採用や育成などが実はPMIのポイントでもあるのです。

連続したM&Aにより企業成長を達成する方法

次回開催となる12月10日(水)は、ゲスト講師として
株式会社GENDA 常務取締役CSO 羽原 康平 氏をお招きさせていただきます。
株式会社GENDAは、2040年「世界一のエンターテイメント企業になる」というビジョンの下、
アミューズメント、カラオケ、フード・ビバレッジ、映画配給などを中心に、
7年間で約59件のM&Aの実績を持つ企業です。

この連続したM&Aを実現し、どのような方法でPMIを実現しているのか?
GENDAが実現しているM&A戦略の具体的な内容についてお話しいただきます。

さらに、2026年以降は
・葬祭業を中心に幅広い事業のM&Aを連続的に実施し、約10年で売上約30倍の成長を遂げられている企業
・10年で30件以上のM&Aを実行し、売上10倍以上の成長を達成したIT企業
など、中小M&A戦略のトッププレイヤーにゲスト講師をご担当いただく予定です。

業界内だけではなく、異業種からもぜひM&A戦略を習得いただきたいと思います。

M&A戦略を学ぶ絶好の機会となります、ぜひご参加ください。

【12/10 東京開催】M&A分科会のご案内

開催費用や概要は下記となります。

【参加費用】
・会員価格 8,000円 (税込 8,800円)/ 一名様
・一般価格 10,000円 (税込 11,000円)/ 一名様

【次回開催日程】
2025/12/10 (水) 09:30~17:00

【開催場所】
船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
〒104-0028
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階

ぜひご参加ください!
皆様のご参加、お待ちしております。

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