【インタビュー付き】極小商圏でも売上を倍増させた事務所の成功ポイントとは

いつもコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
船井総合研究所の梶浦でございます。

本日は、10月に開催するセミナーのゲスト講師である小林正朋税理士事務所さまが「freee活用を切り口に、年間100件受注」した体験談を、インタビューの一部を抜粋して紹介いたします。

特にこのようなことをお考えの事務所様はぜひお読みいただければと思います。
・インボイス制度の準備として他事務所がどんなことをしているのか知りたい方
・採用難だからこそ、若手・経験の浅い職員だけでも成り立つ事業を作りたい事務所
・クラウド会計ソフトを活用して他事務所との差別化要素を作りたい事務所
・クラウド会計ソフトを全く触ったことが無い方
・顧問先を獲得し業績のアップに取り組んでいるが、伸び悩んでいる事務所

それではインタビューをご覧ください!
(インタビュイー:小林正朋税理士事務所 代表 小林 正朋 氏
インタビュアー:㈱船井総合研究所会計グループ)

【小林正朋税理士事務所様のご紹介】
2013年開業。2016年から会計ソフトfreeeの活用を開始したが、コロナ禍に入りクラウド化のニーズが激増し、2年で1,000万円の売り上げアップを実現した。スタッフ一人当たりの生産性は800~1,000万円を誇る。

【事例のポイント】
①クラウド会計ソフトfreeeの活用で売上2.8倍を実現
②人口9万人の極小商圏でもニーズが急増
③若手未経験のパートを活用

【実際のインタビュー抜粋】
Q:よくある「freeeは使いにくい」という意見について先生はどうお考えですか?
A:慣れれば簡単でむしろ今では使いやすいって思っていますよ。ちょっと前までは、会計事務所向けのサポートがまだそこまで充実していなかったので手探りでやらないといけないことも多くありましたが、最近は動画教材やfreee活用度向上プログラム(コーチングプログラム)もあり、専属担当が習熟進捗のサポートとや業務設計図の作成なども手伝ってくれるのでだいぶ取り組みやすくなったと思います。

Q:そもそも、なぜfreeeを使ってみようと思ったのですか?
A:三重県で2016年当時誰も使っていなかったんです。やっぱり、大きい事務所とは違うので、1つでも勝てるポイントほしいじゃないですか。これを見て、「これなら一番に慣れる分野あるやん!」って(笑)今は来すぎて止めてるくらいなのですが、最初の3年くらいは何もしてなくても30件くらい問い合わせが増えました。若い成長意欲のある経営者や、クラウドを活用したいアンテナの高い経営者からが多く、今でも大事なお客様です。

Q:freee導入を成功させるためのポイントはありますか?
A:最初に誰に使ってもらうかという人選は大事だと思います。既存のやり方に慣れているベテランスタッフにお願いすると反発が大きくなるケースはよく聞くので、若手未経験者を活用することがポイントです。若い職員はデジタルツールに抵抗がないですし、新しいことに対する吸収力もあるので、freeeとの相性もぴったりだと思います。

◆【追加開催】なぜ極小地方商圏の会計事務所で売上が急増したのか◆

船井総研では、上記でご紹介した小林正朋税理士事務所の小林正朋先生をゲストに迎えた
「なぜ極小地方商圏の会計事務所で売上が急増したのか」
を開催いたします。
小林先生より、さらに詳しい成功要因や
具体的なfreeeの活用ステップをお話いただきます。

【開催概要】
日時:
・10/19(木)15:00~18:00
・10/23(月)10:00~13:00
・11/1 (水)15:00~18:00
・11/6 (月)10:00~13:00
場所:オンライン(Zoomでの開催となります)
費用:
・一般価格:11,000円(税込)
・会員価格:8,800円(税込)

【開催形式】
当日はZoomを利用しオンライン開催をさせていただきます。
詳細、お申込みは下記をクリックしてください。

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