【無料招待】12月9日開催会員制勉強会のお知らせ~インフレ経済における会計事務所の生存戦略~
いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
船井総研の髙山でございます。
今回は12月9日(土)に開催予定の弊社の研究会テーマが
「インフレ経済における会計事務所の生存戦略」と決まりました。
今回はそのお知らせと2022年に実施したアンケートをもとにお伝えした、
2023年の会計事務所がとるべき戦略を
今年の振り返りのためお話していければと思います。
2024年以降の計画を立てていくためにもぜひお読みいただき、
もし研究会にご興味がある方は初回は無料でお試し参加ができますので、
以下のボタンよりお申し込みください。
目次
選ばれる税理士事務所になるためには
2022年に実施したアンケートの結果をダイジェスト形式でお伝えいたします。
①顧問税理士に対する満足度
・満足:40%
・どちらともいえない:44%
・不満:16%
顧問税理士に満足している企業も40%と多い中、
どちらともいえないと感じている方も44%と約半数を占める回答結果となりました。
そんな中で税理士に対して求めているサービスとしては、
以下のような声が上がりました。
②顧問先が提供すべき業務
・経理改善やクラウド化は不可欠かなと今は思います
・経営者は全員「補助金」「助成金」について知りたいと思っている
・コロナ融資を長期にするのか返済すべきなのかの提案をしてほしい
このように、経理クラウド化、公的制度申請、銀行融資申請の支援を求める経営者が多くいらっしゃいました。
また、これら業務を行える税理士が他にいることを知ると、
税理士を変更すべきかどうかを検討する基準になっている傾向がありました。
そして具体的には企業として以下のようなことを事務所に期待している結果となりました。
③税務以外に税理士に期待していることは?
経理改善 54%
管理会計の導入 29%
経理クラウド化 28%
経理アウトソーシング 26%
税務以外には特に経理周辺のサポートへの関心度が高く、経理体制の改善や経理アウトソーシング等を求めており、
会計事務所の中には上記のようなことのサポートを重点的に行っているところもございました。
このアンケートの結果から2023年の選ばれる会計事務所になるためにとるべき戦略としては、
税務サービスに加え経理アウトソーシング等の経理周りのサポートを行うことを昨年お伝えしました。
実際に10月からインボイス制度が始まり、
インボイス制度やそれに伴う経理体制に関するお問い合わせが増えた
事務所も多いのではないでしょうか?
今年ももうすでに11月となり、来年の計画を立て始めている事務所もあるかと思います。
これからの戦略を立てていくためにもぜひ、
ご興味のある方は12月9日(土)に開催する弊社の研究会に足を運んでいただければと思います。