【WEBマーケティング企業必見】Google検索がAIで激変する
平素より本メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。
本日は弊社専務取締役の出口が下記のテーマで、お伝えします。
目次
~当社はWEBマーケティングで伸びた、とお考えの経営者は是非ご一読ください~
昨年来、生成AIはインターネット革命以来の革命であり、中堅・中小企業の経営においても、大きなインパクトをもたらすだろう、という話をあちこちでしてきました。その中で、気になっていながら、私自身が良く分からず、お話できていなかったことの1つは、生成AIで検索行動がどう変わるか、そして、マーケティングがどう変わるか、ということです。
それがお話しできなかったのは、つまるところ、Google検索がどうなるのか?ということがはっきり言えなかったからです。想定としては、「『キーワード』で『検索』して調べる、から『文章』で『会話』して調べる」、ということになりそうだが、本当にそうだろうか?WEBマーケティングをする側からすると、どう対応すべきなのか。
それが、5月15日米国のGoogle I/Oで発表されました。まさにAI一色です。全てのGoogleのサービスにAIが搭載される、と。当然、検索もです。
全てがいきなり変わるわけではないしょうが、この5年ぐらいで、検索行動はすっかり変わってしまう可能性があると思います。それは、即ち、WEBマーケティング(マーケティング全体も!)もすっかり変わる可能性がある、ということです。
各業種、業界においても、2010年代いちはやく、WEBマーケティングに取り組んだ院さんが大きく成長されたことは言うまでもありません。
実は、他の業界でも、いちはやくWEBマーケティングに取り組んだ企業が、ディスラプターとなり、業界大手、地域一番店になっていったのです。
生成AIの社会実装による検索行動の大きな変化は、WEBマーケティングが各業界のディスラプターを生み出したように、次のディスラプターが生まれる機会だと思います。
人々の検索行動はどう変わるのか、WEBマーケティングはどうなるのか、メインプレイヤーであるGoogle社
はどのような世界観を目指しているのか、をいち早くお伝えすべく、Google日本法人の武藤様をお招きして、セミナーを開催いたします。
2000年代、2010年代を通じて、WEBマーケティングで飛躍された経営者様、既に組織も大きくなられ、WEBマーケティングは担当役員や担当部署に任されている、という場合も多いことと思います。しかし、今回の大変化は、経営者様ご自身に捉えて頂き、次の飛躍につなげて頂きたいと考えております。是非、経営者様ご自身での参加をお勧めいたします。
株式会社 船井総合研究所
取締役専務執行役員 出口 恭平