会計事務所におけるChatGPT活用について

いつもメルマガをご覧いただき、ありがとうございます。
船井総合研究所の中野秀道です。

最近では、AIに関するニュースが増えていますが、皆様はChatGPTを使っていますでしょうか?
使ったことがないという方もいらっしゃるかもしれませんが、船井総研の関与先事務所様では徐々に利用が広がってきており、様々な成功事例が出てきております。
ChatGPTを中心としたAIの進化はすさまじく、活用しないと競合企業に後れを取りかねません。

本メルマガでは会計事務所でChatGPTを実践的に活用する方法を徹底解説するセミナーをご紹介します。
この機会にChatGPTを活用してみませんか?

会計事務所におけるChatGPT活用事例

実際に会計事務所でChatGPTを活用する事例は、業務の効率化や品質向上に大きな効果をもたらしています。以下に具体的な活用例をご紹介します。

①決算書の読み取り
→通常、数時間かかる決算書の読み取り作業が、AIを活用することで大幅に時間短縮されます。これにより、スタッフはクライアントとのコミュニケーションや他の優先業務に時間を割くことができ、全体の業務効率が向上します。特に決算期など、忙しい時期においてはこの効果が顕著に現れます。

②経理フロー図の作成
→専門的な知識がなくても、ChatGPTを活用することで誰でも簡単に経理フロー図を作成できるようになります。これまで能力の高いスタッフに依存していた業務を分担できるようになり、属人化を防ぎ、業務の見える化や改善が進みやすくなります。

③紙のタイムカードの読み取り、エラーチェック
→タイムカードの手動処理によるエラーやミスを削減し、迅速かつ正確な処理が可能になります。また、クライアントごとに異なるフォーマットや処理方法にも柔軟に対応できるため、さまざまなニーズに対応できる点が大きな強みです。

④サイト掲載用の記事ライティング
→ChatGPTを使うことで、高品質なコラムや記事を効率よく量産できるようになり、SEO対策としても非常に効果的です。これにより、事務所のウェブサイトを通じて多くの顧客にリーチし、集客力の向上が期待されます。特に、定期的に新しいコンテンツを提供できる点はウェブマーケティング戦略において重要なポイントです。

⑤議事録作成
→議事録作成の作業時間が大幅に短縮されるだけでなく、内容の品質も向上します。これにより、会議後の処理がスムーズに進み、意思決定の迅速化にもつながります。事務所全体での情報共有や記録の正確さも改善されます。

このように、税理士事務所でのChatGPTの導入は、業務の効率化とクオリティ向上に大きく貢献しています。さらに活用できる分野は広がっており、導入を検討する価値は十分にあるといえるでしょう。興味をお持ちの方は、早めの導入をぜひご検討ください。

【会計事務所向け】生成AI・ChatGPT超活用セミナーのご案内

日程
・2024年11月13日 (水)
・2024年11月28日(木)
時間:10:00~12:30

会場:船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)

〒104-0028
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階

【参加費用】

・一般価格 20,000円 (税込 22,000円)/ 一名様

・会員価格 16,000円 (税込 17,600円)/ 一名様

AIといえば、オープンAIが2022年11月に対話型AI「チャットGPT(ChatGPT)」を公開して以来、名前は聞いたことがあるという方は多いでしょう。
しかし、自社の経営にAIやデータ活用を取り入れられていますでしょうか?

実態としては、ほとんど活用されないまま、今まで通りの業務が行われているのではないでしょうか?

AI・データ活用といってもテーマも多岐に渡り、何からどうしたらいいか分からないという会計事務所様は多いです。
一方で、業績を伸ばしている先生は、他社より先駆けて積極的にAI・データ活用に取り組まれています。
時代や競合他社に取り残されないよう、今年を貴社の『AI・データ活用元年』にしてください。

今回のセミナーでは、弊社船井総研のDX・デジタル化のプロフェッショナルを総動員し、AI・データ活用術10選をたった1日でお届けします。
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