【経理コンサル最新集客事例】 新規案件獲得に向けたHPとリスティング広告のポイント大公開!

【コロナ禍において新規顧客の問い合わせ獲得を進めるポイントとは?】

事務所の売上拡大にあたり、新規顧客の獲得は非常に重要な要素で、皆様においてはHPやDM、セミナー開催など様々な方法で新規顧客との接点をお持ちだと思います。

中でもWebマーケティングを行っている事務所様も多いと思いますが、
「多額の広告費をかけているのに問い合わせがこない・・・」
「問い合わせは来るが、受注に繋がる案件ではない・・・」
「受注ができても単価が低い・・・」
といったお声を頂くことも少なくありません。

そこで、今回は
新規顧客の集客を最大化するためのポイントについて事例を交えてお伝え致します。

【受注率の高い案件の傾向とは!?】
年末は退職者が増加する傾向にあり、経理担当者も同様に退職リスクが潜んでおります。

経理担当者は会社にとって重要なポジションですが、代わりの経理担当者を雇いたいと思っても、専門的な経理スキルを持つ人材を必要なタイミングで採用することは簡単ではありません。

経理不在によって、以下のような問題が発生します。

「経理業務がブラックボックス化しており、詳細が分からない・・・」
「専門的な知識が必要な仕訳作業をできる代わりの社員がいない・・・」

経理担当者の退職は企業にとって緊急性が高く、早く解決すべき課題のため、経理代行の受注に繋がりやすくなります。

経理不在案件の受注率が高いとわかるデータがあります。

引用:2021年2月経理コンサルビジネス研究会第四講座テキスト

2020年度、経理コンサル事業で高い受注実績を実現した5事務所の受注案件分析において、受注した案件の16%が経理不在による経理コンサル案件という結果となっております。

また、従来経理担当者が行っていた仕事を丸ごとアウトソーシングという依頼内容となり、高い単価での受注が可能となるのです。

それでは、新規で経理退職案件を獲得していくポイントを2つお伝えいたします。

ご紹介する方法を実践している東京都の事務所では2020年、このような高い実績を達成されております。
〇経理コンサルに関する問い合わせ件数228件
〇受注数51件
〇平均受注単価91.8万円

【経理退職案件創出の実践事例】

ポイント1.Webサイトにおける経理退職の明確な訴求

上記でご紹介した成果を出されている事務所では、経理退職ニーズに対して明確な訴求を行っています。
具体的には、以下のような方法です。

<TOPページのメインビジュアル部分に経理退職訴求>

引用:2021年2月経理コンサルビジネス研究会第四講座テキスト

<下層ページに「経理がやめてしまった方へ」の専門ページ作成>

引用:2021年2月経理コンサルビジネス研究会第四講座テキスト

経理退職の課題を抱えるターゲット顧客に向けて
「経理が辞めてしまった方へ」と訴求すべきコンテンツを明確に打ち出します。

その上でサービスの詳細を記載することにより、潜在化している経理代行ニーズを顕在化させることができます。

ポイント2.サービス名+依頼系キーワードで見込み客の創出

経理退職への明確な訴求をしたWebサイトを用意した後は、主にリスティング広告で見込み客をWebサイトへ誘導します。

出稿しているキーワードは、主に
「サービス名(経理代行、記帳代行、経理退職・・・)+依頼系キーワード(依頼、相談・・・)」といった、経理代行を依頼するユーザーが検索しやすいキーワードです。

さらに、広告文においても経理退職の課題を明確にすることで、クリック率を高めることができます。

具体的には、以下のような文章です。
・経理代行のサービスイメージができるキーワードの追加
・経理退職者が出た際に社長が想起する具体的な検索キーワードの記載

適切なキーワードとクリックされやすい広告文の設定によって、受注率が高い経理退職案件の獲得に繋げることが可能となります。

今回のコラムでは、新規顧客の案件獲得を進めるためのターゲットの設定方法と、
そのターゲットを獲得するための導線設計のポイントをお伝えいたしました。

本日お伝えできたポイントは極一部ですが、経理コンサル事業の最新ノウハウ&最新事例をお届けする経理コンサルビジネス研究会ではより多くの情報を共有しております。
ご興味がある方は、是非一度お試し参加にお申込みください。(一事務所一回まで無料で参加可能です。)

>>「経理コンサルビジネス研究会」のお試し参加申込はコチラ
https://zeirishi-samurai271.funaisoken.co.jp/e00/page-373

業績アップ