【”紹介”以外】で新規顧客を増やしたい…150名集客を実現したセミナー集客の方法とは…?
いつもお世話になっております。
船井総合研究所の信太です。
今回は紹介以外で新規顧客を獲得したい方に向けて、120名集客を実現したセミナー集客の方法を事例付きで紹介いたします。
このようなお悩みはありませんか?
・新規顧客を獲得したいけど、紹介以外のチャネルがない
・正直受けたくない案件でも紹介だから断れずに、大変な思いをしている
・案件数が安定しないため、計画的な成長ができない
新規のお客様を増やす際の方法論として、「紹介促進」「新設法人からの関与」「創業融資からの関与」等、様々ございますが、今回は「経理コンサル」をフックにしたセミナーを開催することで新規開拓をする方法をお伝えいたします。
リアル/オンラインのそれぞれの成功事例から見るセミナー集客成功のポイント
経理コンサルをフックにした集客方法は様々ありますが、問い合わせまでのフローを4段階に区別すると以下のようになります。
認知→興味・関心→検索→行動(問い合わせ)
このフローを見たときにセミナーがアプローチできるのは、「興味・関心~検索」でのゾーンになります。
顧客属性でいうと、「情報収集」を目的としている「準顧客層」になります。
そのため、比較的参加へのハードルが低く、しっかりとペルソナを設定した上で参加者を増やし、セミナーの内容を伝えることができれば案件化する可能性が高い、効率的な新規顧客獲得方法になります。
ここからは実際の成功事例をもとに、セミナー集客成功のポイントをお伝えいたします。
【成功事例①】オンラインセミナーで126名集客を実現した事例
弊社関与先の税理士法人A様はオンラインセミナーの開催を継続的に行い、下記のような成果をあげられています。
・平均申し込み数:126件/回
・平均参加数:66件/回
・平均個別相談数:2件/回
成功のポイントを一言でまとめると
「複合的な集客導線設計×フロント商品の設定」です。
オンラインのメリットとして、参加しやすいという点があります。その利点を活かすために、集客導線を複数化することで集客数の最大化を行っています。
逆にオンラインのデメリットは、案件化しずらい顧客層が増えるということがあります。そこで、「インボイス制度への対応」や「経理改善でコストカット」などのニーズがあるテーマで開催し、それに対応した商品を用意することで、フック商品から税務顧問につなげる受け皿を用意するということを行っています。
※具体的な企画から事後対応までの成功事例はメール下部のダウンロード資料をダウンロードいただけるとご覧いただけます。
【成功事例②】リアルセミナーで開催ごとに1件以上の受注を獲得した事例
弊社関与先の税理士法人B様はオンラインセミナーの開催を継続的に行い、下記のような成果をあげられています。
・平均申し込み数:4件/回
・平均個別相談数:2件/回件/回
・平均受注数:1件/回
成功のポイントを一言でまとめると
「温度感の高い顧客の集客×対面営業」です。
リアルセミナーはオンラインとは異なり、参加される方の温度感が非常に高いです。そのため、参加者一人一人と個別に連絡をとり、個別面談のアポイントを取得することで、営業の機会を創出することができます。
また、リアルで行うため当日の円滑な運営も重要になります。
事前準備から当日、事後の営業までの一連を計画的に実施することで受注に繋がるセミナーを開催することができます。
※連絡のタイミングや開催するための準備事項など、詳細についてはメール下部のダウンロード資料をダウンロードいただけるとご覧いただけます。
今回紹介したセミナー集客の方法をもっと詳しく知りたい!という方はメール添付のリンクより資料をダウンロードください。
より具体的な準備事項、企画の流れ、成功のポイントを解説しております。
【執筆者:信太玲哉】