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船井総研士業支援部会計グループの山田颯斗です。
本日は、「DX化」「DXコンサルティング」というバズワードがある中で、会計事務所としては、どのような姿勢で取り組む必要があるのかをお伝えいたします。
会計業界において、DXを考える上で、「事務所自体のDX化」と「顧問先のDXサポート」の2つの視点がありますが、今回は、「顧問先のDXサポート」にフォーカスし、お伝えいたします。
目次
顧問先のDXサポート!そもそもDXコンサルティングの捉え方とは
船井総研では、DXコンサルティングを以下の2視点で、整理しております。
①DXコンサルティングの3分類化
・営業系DX
セールス前の営業企画・マーケティングからセールス後の顧客フォロー・メンテまでで、営業力UP・営業効率UPに直結するもの
・現場系DX
主として営業・受注した後に生じて、現場業務そのものに関するDX
・管理系DX
1.受発注管理/2.仕入・購買管理/3.販売管理/4.在庫管理/5.経費管理/6.入出金管理/7.債権債務管理/8.財務会計管理/9.給与管理/10.人事管理/11.総務管理 等のこと
中でも、会計事務所が取り組むべきは、本業に近い管理系DXになります。
近年では、経理コンサルティングや経理DX、DXサポートといわれている領域です。
上記ついて、税務・会計をメイン領域としている会計事務所だからこそ、サポート領域を広げ、企業のバックオフィスのDX化支援を強みとして、伸ばすことが可能です。
②DXコンサルティングの捉え方
DX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルティング
=
AX(アナログトランスフォーメーション)コンサルティング
※中小企業のバックオフィスの現場の業務フローの改善&指導
+
デジタルツール導入
※クラウド会計、給与、勤怠、請求、経費 等のデジタルツールの導入
DXコンサルティングは、単に「クラウドツールを導入すること」だと誤解をされているケースがございますが、本来は、中小企業の既存の業務フローを改善し(アナログトランスフォーメーション)、適切なクラウドツールを導入することで、抜本的な業務改善を目指すこととなります。
つまり、「業務改善スキル」と「クラウドツールの理解」の2つ要素を抑え、DXコンサルティングを商品化していく必要がございます。
【無料贈呈】2023年度最新!クラウド会計ツール解説レポート
今回は、これまでの内容を踏まえて、「クラウドツールの理解」にフォーカスしたレポートを作成いたしましたので、ご案内させていただきます。
このようなお悩みがある方は必ずご覧ください!
・そもそもクラウドツールってどのようなものがあるの?
・どのような軸でクラウドツールを比較すれば良い?
・最新のクラウドツールはどのようなものがある?
・現在、使用している会計ソフトと相性の良いツールは何?
是非、世の中に大量にあるクラウドツールを一元的に比較していただき、今後の顧問先のDXサポートを検討いただけますと幸いです。