【Web申込受付中】6月から半年でDX化を実現する方法

確定申告期限から1か月が経過し、積み残し業務も落ち着いてきた頃でしょうか。
3月末決算に向けた準備に取り掛かられている方も多いかと思います。

さて、3月末決算が終わる5月末を迎えると今年も約半分が終了します。
事務所を成長させるためにDX化に取り組みたいとお考えの方は、6月からが勝負です。

残り半年。。。
今年こそはDX化に成功するために、必要なことをお伝えします。

DX化の順番は、「自社→顧問先→自社」

まず、会計事務所におけるDX化を大別すると、

①顧問先のDX化
②会計事務所自体のDX化
に分けることができます。

顧問先のDXは、会計ソフトを中心とした経営管理領域のツールを導入し活用させること、
会計事務所自体のDX化は、顧問先の代行業務をDXツールに乗せて行うこと
というイメージです。

皆さんご認識の通り、
顧問先のDX化と、会計事務所自体のDX化は一連のつながりがあります。
ここに会計事務所がDX化を進めることが難しい理由があります。

実際に会計事務所のコンサルティングを日々行う中で、
DXの浸透が上手くいかない会計事務所でよく聞くことTOP3は、

1位:「昔からのお付き合いがあるお客様のアナログな関与の仕方を変えられない」
2位:「事務所のスタッフがDX化された新しい業務に切り替える余裕がない」
3位:「そもそも何から手を付けたら良いかわからない」

です。

では、会計事務所がDX化を進める上でどのような道筋をたどる必要があるのでしょうか。

それは「自社→顧問先→自社」です。

DX化の第一歩は会計事務所の経理業務のDX化から

ステップ①自社のDX化
自社のDX化は経理業務から始めます。
例えば会計事務所の自社の経理をクラウド会計で行います。
顧問先への展開のテストとして自社で行うため、顧問先へ展開する担当者を巻き込んでシステムの導入を行います。

ステップ②顧問先のDX化
顧問先のDX化はクラウド会計ソフトの導入から始めます。その後、インターネットバンキング、クレカ、領収書のデータ化、請求書管理、振込管理、人事労務領域まで順に導入をしていきます。

ステップ③自社のDX化
自社の経理をDX化することでシステムの使い方については習得できました。そして顧問先にシステムを導入したことで事務所で行う顧問先の代行業務が、そのシステムでつながりました。
ここまでくればその顧問先のシステム上で代行の処理を行うことが出来ます。

以上の3ステップを進めることで、事務所のDX 化の第一歩となるでしょう。

言うは易し行うは難しなのはわかります。
そこで「既にDX化している事務所を見る」というのが良いかと思います。
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ここまで読んでいただいた皆様には、ぜひ効率化の第一歩としてセミナーに参加されることをおすすめいたします!

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・2025/05/14 (水) 13:00~15:30

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